プロジェクト
とも家に既存のダブルホームと一線を画す、「新たなカタチのホーム」を作りたい!
「岩室とも家の新大DW検討実行委員会」
プロジェクトオーナー:宮 将太
プロジェクト概要
とも家はいろんな人が集まり、様々な交流が生まれる場所だ。中でも特に「大学生」は、とも家設立メンバーである宮将太らが大学生であることから、これまで様々な人が訪れ共に楽しい時間を過ごした。
また一方で、新潟大学にはダブルホームというプログラムがある。ダブルホームは、「地域や仲間の想いを大切にしながら、正解のない地域課題に学生・教員・職員によるチームで取り組むプログラム」であり、「学生たちの「地域のために何かしたい」「多様な人々と交流したい」「成長したい」といった思いから生まれる主体的な取り組みを可能とする場」だ。
とも家は西蒲・岩室の地で「まち」・「地域」・「社会」をアカデミックに学ぶと同時に、実際に地域に飛び込んで、地域の人々や活動と関わり持つことを大切にしている。頭で考えるだけでなく、実践や実験を通じて地域を知り、向き合うことが新しい地域の在り方をつくっていく第一歩となるはずだ。
それだけでなく、自分に合った地域との関わり方を見つけることができるのもとも家の魅力だ。とも家に住むと、日常的に地域内外の人が訪れ、様々な催しが開かれる。そのため、自然と新しい選択肢や情報にも触れることができ、好きな活動・人・場所、やりたいことを見つける機会も多くなる。そこに「岩室シェアハウス とも家」の独自性がある。ある人は「生活者」として、またある人は「友達」や「プロジェクトリーダー」としてとも家を舞台に地域と関わることができるのだ。
このようにとも家は地域外の学生と地域社会を繋ぐ「関係案内所」であると同時に、継続的な活動の拠点である。「正解のない地域課題」と向き合い、「学生たち」の「主体的な取り組み」を目指すダブルホームの理念と親和性が高い。とも家がダブルホームに関わることで、岩室温泉でより学際的な視点から地域を捉えられるだろう。そして、意欲的な学生で構成される「自己組織型」のダブルホーム活動によって、エネルギッシュなコミュニティを生み出せるのではないだろうか。
岩室温泉を刺激的で充実した学びが得られる場所にしたい。学生たちが地域活動をしたり、地域活動を応援する環境を一緒に作ってみませんか?