とも家の共有空間をシェアスペースとして利用し、様々な文化活動が行われてほしい。そんな思いから、とも家を訪れた人が利用可能な場所として共有空間を開放しています。それは言うなれば「私の公民館」です。

　興味があり試しに訪れてみた「ふらり人」はそこからさまざまな世界に触れることができます。また、とも家の住人は「生活者」として、最もその人らしくて無理がなく、且つローカルな活動を展開できる場となります。このように活動の窓口を顔見知りから生活者まで広く持つ。それを「住み開きシェアハウス」で実現できると考えています。とも家は「ここ」にとって固有であると同時に、「自分」にとって固有な問いを探求し、共に分かち合える場所です。